派遣社員のPC入門

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タイピングマスター(1)

パソコンをマスターする時に壁となるのは「入力スピード」だと私は思っています。やりたいことがあるし、操作もだいたいわかっているのに、文字が入力できなくてイライラする。アナログ作業よりも効率がよいはずなのに、台無しです。ぜひ、快適な入力スピードをマスターして、楽しいパソコン活用ライフを送ってください!

本当に地道な作業です

キーボードからの入力が比較的早くマスターできるのは、ピアノやオルガンなどの鍵盤楽器体験者くらいだと思います。単純に指の1本1本が独立していて、イメージどおりに動かすことが容易だからです。

と言うことは・・・鍵盤楽器を習うように地道な練習が必要なんですよ!

タイピングをマスターしようと思ってソフトを買ってみたけどうまく行かなかった、もしくは、絶対にものになるソフトが欲しいと思っている、そう言う話は良く聞きます。私が使ったソフトは何か?なんて質問もありました。

私が使ったソフト?BASICで動いてたから、今のパソコンでは動かないと思いますよ(笑)。

そんな話はともかく、必要なのは毎日コツコツ練習する根性です。最も、何をどうしたら上手くマスターできるのかをこれからご説明いたしますので、画面を閉じるのはちょっと待ってくださいね♪

ピアニストも根性を入れる薬指と小指

人間の手指の中で最も弱い指。「小指」を連想された方が多いと思いますが、実は「薬指」なんです。親指、人差し指、中指は右手も左手もそこそこ使いますが、薬指と小指は余り使いません。中でも薬指はほとんど使わないのです。日常生活を思い起こしてください。薬指を使う場面ってどんなときですか?小指だったら耳の中がかゆいときに使ったりしますけど、薬指で薬をぬったりしますか???

でも、薬指ってそこまで非力じゃない気がしますよね?実は・・・薬指を動かすとき、小指の力を借りているんです。たいてい小指が一緒に動いているはずです。小指を動かすときにも薬指が動いているはずなんですけど。結局仲良しなんですよね。どのくらい仲良しかというと、お互いにトイレに誘い合う間柄です。

そんなわけで、ピアニストを目指す皆さんも、この薬指を鍛えるために日々努力をしていると聞いたことがあります。電車のつり革に薬指1本でつかまって耐えるような鍛錬をすることもあるとか。あはは、これは私もやりましたね。5指で確認しましたが、小指よりも薬指がきつかった。もちろん鍵盤に向かうときも薬指や小指を鍛えるための専用の楽譜を使って練習するわけです。そう、専用の練習曲(?)があるんですよ。

となれば、私たち素人が一生懸命タイピングソフトと格闘しても薬指と小指が上手く動かないのは当然で、追加練習をしなければならないわけです。

薬指と小指の独立運動

シャレ半分、まじめ半分での命名、独立運動。と言うのも、先にも書きましたが薬指は元々小指の助力をうけて動かす指ですので、それを単独で自由自在に動かすと言うことは「革命」なのです。ピアニストを目指すのなら革命を成功させる必要がありますが、パソコンのキーボードを叩く程度なら、独立運動に参加するくらいでも十分だと思いますので、頑張ってみてください。

動かしにくい指の確認と簡単トレーニング

テーブルの端に指を置いてみましょう。指全体をべっちょり置くのではなく、指先を置いて、手のひらには丸めたハンカチを握るようにして。手首は指を端に置いたので空中にあると思いますが、テーブルのラインよりも落ちてしまわないように気をつけてください。また上げすぎると別の筋肉を痛めることもありますのでほどほどに。

準備が出来たら親指から順に指を上下させて、テーブルをトントントンと叩いてみてください。動かしにくい指などなかったのならタイピングの練習にすぐ移れますが、そうでなかった場合は、このままの状態で動かしにくかった指を少し連続してトントンしてみてください。もちろん、痛くなるまでやらなくても良いですから。

このトントン運動は電車の中でも出来ますので、暇だなと思ったら膝に手を置いてやってみてください。薬指でつり革につかまるハードなトレーニングは、タイピングをマスターしてからで(笑)。

トントン運動のコツ

動作はゆっくりでかまいませんので、指の根本からしっかりと上げ下げします。たぶんそれなりに疲れると思います。動かしにくい薬指や小指の運動をしたら、他の指も少しやってみてください。薬指・小指の休憩にもなりますし、他の指も動かしやすいとはいえ、しっかり動くわけではないと思いますので。

なお、この練習をしたからと言って、1週間後に出来るようになる!と言ったわかりやすい成果があらわれるモノではありません。頑張りすぎると腱鞘炎などの病気になることもあります。あくまでも、タイピング練習の補助として、活用してみてください。

ピアニストも弱い指を鍛えるために毎日努力しています。もともと鍛える必要がない筋肉を動かしますので、さぼった分だけ筋肉は元の状態に戻りやすいと言うわけです。参考になるかと付け足しておきます。

トントン運動上級編

指を意識的に一本ずつ動かすことに慣れてきたら(出来るようになる必要はありません)、次は本格的な独立運動に参加してみましょう。

Ctrlキーに小指をのせて「押しっぱなし」にします。この状態で、Ctrlキーの隣(内側)にあるキーを薬指でトントンしてみましょう。親指・人差し指・中指は空中にありますが、トントン運動の基本でやったように手のひらを少し丸めておくと、余分な力が入りにくいので、多少楽が出来ると思います。

次にCtrlキーの2つ内側(右ならWindowsキー)を中指で押しっぱなしにして、右隣のキーを薬指でトントンしてみましょう。小指押しっぱなしよりも楽かとは思いますが、このくらい小指押しっぱなしも出来ると良いですよね(あくまでも理想です。頑張りすぎに注意)。

仕上げは右の場合、Ctrlキーを小指で押しっぱなし、Windowsキーを中指で押しっぱなし、間にあるキーを薬指でトントンしてみましょう。うふふ、辛いでしょ?親指と中指を置いて人差し指をトントン、人差し指と薬指を置いて中指をトントン、と比べると、気持ち悪いくらい動かないはず。これが薬指の実力なのです。しょぼ〜ん。とにもかくにも、この間に挟んで動かす練習で、独立運動参加中だよ!!と教えてあげるしかありません。

もう一度書いておきますが、即効性はありません。じわじわと効いてきます。やり過ぎると身体をこわしますので気をつけてください。

あ、特に書きませんでしたが、背筋を伸ばして正しい姿勢で運動に参加してくださいね。

タイピング練習ソフトを選ぶ

正直なところ、薬指と小指の練習がしっかり出来るモノをオススメしたいのですが、さすがにそう言ったソフトとは今のところ出会ったことがありません。そこで、オススメなのが、ゲーム性の強い面白いモノです。

ふざけているワケじゃありませんよ。何しろ、数ヶ月から半年、1年とつきあうソフトですので、飽きてしまったり、まじめすぎてつまらなくなってしまっては困るのです。

確かに社内で使うのならそれなりのモノを用意する必要がありますが、自宅で練習するのなら、アタタタタタッーと連呼するようなものでも全く問題ありません。面白ければいいのです♪

もし、とりあえず何かやってみたいのなら、フリーソフトからはじめてみてはどうでしょう。美佳のタイプトレーナは学校教育用に設計されているので、見た目も、練習内容もまじめです。まじめですが、取り組みやすいのでオススメします。また、パソコンの画面を長時間見るのが辛い人や中高年の方向けの配色で好評を得ているタイプもありますので、活用してみてください。

こうしたものを経由してから、もっと簡単なモノを選んでみたり、もっと本格的なモノを選んでみたりと、試行錯誤するのは後でも良いわけです♪

継続は力なり

一度諦めてしまった方でも、もう一度挑戦するとうまく行くことがあります。ある程度のタイピングが出来るようになってからタッチタイプをマスターすれば、パソコン活用の幅がウンと広がります。それこそ、想像できないかもしれませんが、ソフトウェアの制作者になってしまうかもしれません。

タイピングをマスターすると頭に浮かんだことをサクサク入力できるようになります。キーボードを見ながらの入力でも、探しているのではなく位置を確認している程度ならタッチタイプが出来なくても全く問題ありません。ワープロ検定の4〜3級に合格できることでしょう。

あえて言います。キーボードを見ることは悪いことではありません。タッチタイプはパンチャーのような入力作業がメインの仕事をしない限り、絶対に必要なモノではありませんから。

少しずつでもお互い頑張っていきましょう!!

おまけ

大切なことだけど、難しいこと。それは肩の力を抜くこと。そして手首で力をせき止めないこと。

どんなことでもそうらしいのですが「脱力」が肝みたいですね。
大改訂:2007/04/06
加筆修正:2003/04/05
初版:2002/01/10
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