エクセルでカレンダーを作ってみる(4)

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土曜日を青く、日曜日を赤く

不満3「できたら土曜日は青、日曜日は赤で表示できたら良いのになぁ~」に挑戦です。

が、どうやったら自動的に文字の色が変わるのでしょうか???どこが土曜日、日曜日になるかなんて、カレンダーを表示させてみないとわからないことですからね。こんな時は、エクセルの「ちょこっとだけ」便利な条件付き書式を使うと便利なのです。

え?どうして「ちょこっとだけ」とカギ括弧でくくっているのかって?それはですねぇ、エクセル2003の場合、条件が「3つ」しかつけられないからなんです(涙)。ひとつの条件式に複数の条件を詰め込むこともできますが、

エクセル2003の場合、結果は最大で3種類!たったの3つしかないのです!!!

だから、「ちょこっとだけ」便利な機能なのです。ということで、3種類を言うことを頭に入れておいて作業していきましょう♪

本題に戻ります。

今回、土曜日と日曜日の色を変えたいので、幸いなことに書式の希望が3種以下なのでとても気楽に作業できます♪

まず、曜日の欄を1日から31日分まで(セルB5~セルB35)選択します。それから条件付き書式を開くのですが・・・。

条件付き書式は「書式」の中にあります(隠れていたら展開マークにマウスカーソルを持って行ってみてください♪)。

cal_081020_01.png

条件付き書式の画面が開いたら、「次の値~」のプルダウン(1)から「次の値に等しい」を選びます。

cal_081020_02.png

次に(2)に「7」を入力します。この「7」は WEEKDAY 関数で求められた値「7(土曜日)」を指します。日曜日が「1」、月曜日が「2」・・・となっているわけです。

次に「書式」ボタンをクリックして、セルの書式を決定します。セル全体を塗りつぶしても、文字の色だけかえても、それはあなたのお好みで。以下は土曜日なら文字の色を薄い青色にする設定です。

cal_081020_03.png

セルの書式画面のOKボタンをクリックし、条件付き書式画面のOKボタンもクリックしてみましょう。以下のように土曜日の「土」に変化が起きませんでしたか???

cal_081020_04.png

もし、なんの変化も現れていないようなら、「土」のセルを1つだけを選択して、もう一度やり直してみて下さい。もし、WEEKDAY 関数にオプションをつけたのなら、オプションに従って、1に対応する曜日が変わってきますので、それも合わせて確認して下さいね。

・・・では、日曜日もやってみましょう。条件付き書式の画面を開き、追加ボタンをクリックします。「条件2」が追加されますよ~。

cal_081020_05.png

「条件2」が追加されたことを確認したら、条件2欄の設定をします。条件1の土曜日同様、「次の値に等しい」を選びます。ただし、日曜日なので値は「1」となります。条件の設定が終わったら、また「書式」ボタンをクリックして書式を定義します。日曜日なので文字色を赤にしましょうか。

cal_081020_06.png

いかがなものでしょうか???えっ?日付の数字も色を変えた方がいいんじゃないかって?!う~ん、そうですね。確かに、その方がぱっと見でわかるカレンダーになりますよね。

確かに条件付き書式で設定可能なのですが、今回は「セルの値」ではなく「数式」を入れることにします。このように、条件付き書式では、他のセルの計算結果を基にセルの書式を変更することもできます。ただし、「書式」ボタンをクリックして出てきた書式以外は変えられませんけどね(苦笑)。

では早速作業してみましょう。

まず「1日」のセル(セルA5)を選択します。今回は日付のセルを全部まとめて設定できないので、セル1個だけ、まず作業しますね。

次におなじみになった「条件付き書式」画面を開きます。

cal_081020_07.png

条件1に土曜日の条件を入れていきます。まず、(1)「数式が」を選びます。(2)テキストボックスに

=B5=7

と、半角で入力します。B5はもちろんセルB5のことで、1日の曜日が表示されているセルのことです。このセルの値が「7(土曜日)」だったら・・・セルの書式を変更しなさい!と言うことになりますので、「書式」ボタンをクリックして、セルの書式を設定しましょう。

次に、「追加」ボタンをクリックして、条件2を表示させます。

条件2には日曜日の条件式を書いていきますので、土曜日(条件1)同様、「数式が」を選び、テキストボックスに、

=B5=1

として、「書式」ボタンをクリックしてセルの書式を設定します。

いったん、これで条件付き書式の設定を完了します。

1日(ついたち)のセルだけ変更しましたので、特別な変化はないですよね。1日が土曜日か日曜日なら変化があると思いますが・・・。

今さっき設定したのは「数式」でした。要するに、2日のセル(セルA6)に「セルB5(1日の曜日)」がなんなのかなんて設定しても意味がないのでやらなかったわけです。じゃぁ、これを1セルずつやっていくのか?いえいえ、書式ってコピーできるじゃないですか!!!

セルA5を選択してコピーします。セルA6からセル35までを選択して、「形式を選択して貼り付け」します。

cal_081020_08.png

形式を選択して貼り付けは「編集」の中にありますので、まずは画面を開きます。

cal_081020_09.png

画面が開いたら「貼り付け」カテゴリ内の「書式」ラジオボタンをオンにして、OKボタンをクリックします。

これで、土曜日と日曜日の日にちの色も変わったはずです。

次回では、祝日の設定を予定。

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このページは、杜夜 泉が2008年10月20日 16:24に書いたブログ記事です。

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