2008年9月アーカイブ

さて、表示画像の準備編で使用したクリップアートを再び使います♪ 準備編で作った画像を挿入してもOKです♪(この作業は画像の準備が適当だと痛いことになります)

で、最も大切なのは、画像をめいっぱい拡大しておくことです(笑)。いえ、ジョークじゃなくて本当に!

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画面一杯に開いてあるエクセルでこのくらい大きくしちゃってOKです。と言うのも、これからする作業は後で「縮小することに意味がある」からなのです。では、作業に入ります。

まず、「図形描画」のツールバーを出します。既に表示されていれば良いのですが、画面上に無い方は、表示>ツールバー>図形描画で表示させてください。なお、エクセル2007の場合は2003以前と全くやり方が違うので、ちょっとゴメンナサイさせてください(手元にありませんし)。

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この図形描画ツールバーにある、オートシェイプ>線>フリーフォームを選びます。

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ドロー系ソフトに慣れている方は曲線でもイイと思いますが、初めての方は「フリーフォーム」がオススメです。

このフリーフォームは多角形を簡単に書くことができます。クリックしたところが角になるので、曲線でも細かく角を作ることでまるで曲線のように表示することができるのです。では、早速やってみましょう。私は左回りが好きなので、壺の左肩あたりから下方向へ角を打っていくことにしました。

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上の画像はクリックした場所(角)を「頂点」として表示したモノです。こんな具合に、好きなだけ「頂点」を作ってなめらかな曲線に仕上げてみてください。

もし途中で少しずれてしまった場合も余り気にせず仕上げてみてください。頂点の編集でキレイに直せますから。

なお、この「フリフォーム」はクリックしていると頂点が角になりますが、ドラッグすると曲線になるので気をつけてください。

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これができあがった壺の枠線です。目立つようにラインを「白」くしていますが。

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もし、食い込み、はみ出し、気に入らない点がありましたら・・・

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画像の上で右クリックをして、「頂点の編集」を選択してください。

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「頂点」の上にマウスをのせると、マウスカーソルが変わります。四角「■」の4辺に各々三角「▲」がくっついているかと・・・。直したい「頂点」にマウスをのせ、左ボタンを押したまま、本来の位置へドラッグしてください。

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誌面の都合上、小さくなっていますが、お気になさらずに。

ええと、これで、壺の形ができました。ここから先、何しろっちゅうーねんですね。

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作成した図形の上で右クリックして、「オートシェイプの書式設定」を選んでください。

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「色と線」タブを選んで、塗りつぶし枠の「色」を「塗りつぶし効果」にします。

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「図」タブを選んで、「図の選択」ボタンをクリックします。

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以前作成して保存しておいた背景を切り取った画像を選択します。表示するモノによっては「図の縦横比を固定する」にチェックを入れた方が良いこともあります。後でチェックのオンオフが可能ですので、違いは試してみてください。

画像を選択したら「OK」ボタンをクリック、オートシェイプの書式設定画面も「OK」ボタンをクリックします。

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さて、どんな画像になりましたでしょうか?

ちなみに私の場合はわかりやすくするために白いフチ枠がありますので、取り除いてみましょう。後は本来の大きさに縮小してみてください。縦横比を維持したまま縮小するには、シフトキーを押しながらがいいかもしれません。

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手慣れないと簡単にいきませんし、複雑すぎる画像には向いていませんが、何かのお役に立てれば幸いです。

あ、黒いフチ周りを削除しないで読み込んでみると・・・こういうことになります。お気をつけ下さい。

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ちなみにこちらがその見本♪ → 080911_tsubo-mihon.xls

この画像のこの部分だけ貼り付けたいんだけど

ただ周囲を切り取りたいだけなら難しくないのですが、複雑な図形の背景を透過させたいと言われたらちょっと困りますよね。できればそれなりの画像加工ができるソフトを導入したいところですが、使いこなすまでが大変だったり、会社に寄ってはフリーソフトひとつ導入するにも稟議書から~(遠い目)だったりしますから、ある程度の縛りはあるけど、とりあえず使えそうな方法を書いてみます。

なおこれは、エクセル2003のお話です(2007でもできますが、アイコンの配置などが大幅に変更されてしまったので、フォローしきれません。ごめんなさい。)。古いエクセルではできないと思われますので、悪しからずご了承ください。

tsubo_org.PNG

これはクリップアートにあった壺の絵です。この背景を真っ白にしてみましょう。同じ画像で練習してみたい方は、このリンク上で右クリックして画像ファイルを保存してください♪

え?ペイントで白く塗りつぶせばいいって?あはは、そうですね。背景が単色の場合はそれでイイと思います。また、背景が白くなっていればいいのならペイントでチマチマ塗りつぶせばイイと思います。が、今回は後ろに文字や別の画像が見える透過画像を作ります。

080911_tsubo-00.gif

こんな感じになります。とにもかくにも画像が必要なのですが、エクセルに貼り付けたクリップアートでは都合が悪いので、これをコピーして画像加工ソフトにペーストします。

080911_tsubo-01.gif

クリップアートを使用する場合は、エクセルにクリップアート画像を挿入し、その後、画像の上で右クリックをし、コピーを選択してください。

ソフトはペイント系ならなんでもOKです。Windows なら、スタートボタンから、プログラム>アクセサリ>ペイントで起動する「ペイント」という簡易ソフトで問題ありません。このペイントにペースト(Ctrl+V)してください。

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次に表示させたい対象物だけにします。具体的には以下のような感じです。

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黒い背景をガッツリ削除しているのがわかりますでしょうか?

目の良い方、目の色解像度が非常に良い方はともかく、作業しにくいなと思ったら拡大表示をオススメします。表示>拡大>拡大するです。

080911_tsubo-03.gif

拡大して作りたい画像を見てみると・・・

080911_tsubo-04.gif

赤で囲った部分のように、黒いところをできるだけ多く切り捨てたいわけです。

キーボードの「Ctrl」キーを押しながら「A」キーを押してみてください。画像が点線で囲まれていませんか?画像全体を範囲選択しました。この点線で囲まれているときに、画像の上にマウスを持ってくると、マウスカーソルが矢印がついた十時になりますので、マウスの左ボタンを押したまま、左上に少しマウスを移動させてみてください(ドラッグ)。画像が動きませんでしたか?画像が動かなかったら、「Ctrl」+「A」からやり直してみてください。動いた方は、画像上部と左側の黒い部分をきれいさっぱり見えなくしてしまいましょう。

今度は右側と下部の黒い部分を・・・ってなんか白い部分が増殖している・・・大丈夫です。それも綺麗さっぱりなかったことにしますから!

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掲載の都合上原寸表示していますがお気になさらず・・・

赤丸で囲ったちっちゃい四角にマウスをのせると、マウスポインタが矢印になります。右側なら左右の矢印、下から上下、右下なら斜めの矢印です。矢印にマウスポインタが変わったらマウスの左ボタンを押しながらマウスを左側もしくは上側(または左上)に動かします。細い点線が現れていませんか?

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この細い線が仕上がり線になりますので、表示させたい部分ぎりぎりにあわせ、マウスの左ボタンから指をあげます。これを右側、下側、両方行って、不要な背景部分をそぎ落としてください。

できあがったら、お好きなフォルダに名前をつけて保存してください。ファイル>名前をつけて保存です。保存形式は、BMPあたりが無難です。ペイントのJPGは圧縮が高く、画像が汚くなることがあるので注意が必要です。

これで透過画像を作る準備ができました♪(続きは次回

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